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海洋資源調査船「白嶺」について

白嶺

白嶺は、我が国周辺海域に存在する海洋資源の探査、開発を加速するために、JOGMECが建造した海洋資源調査船です。
本船は検討段階から【創造性のある資源調査】・【地球環境に優しい先見的設計】・【安全性・信頼性に優れた機能を保持】・【ライフサイクルコストの最適化を実現】という基本コンセプトに基づき「安全性と地球環境に配慮し、サンプリング性能に秀でた海洋資源調査船」を目指して開発が進められました。 このため「白嶺」には次のような特徴を持っています。

特徴1:
調査のための最適な船型やアジマス(全旋回式)推進器及びディーゼル電気推進方式を採用するとともにプロペラ形状の最適化、発電機関の2重防振支持や各種機器、配管の防振支持の制振材施工を行うことで推進性能の確保と航走時の水中放射雑音低減を両立しました。

特徴2:
アジマス推進器2基、バウスラスタ3基(昇降旋回式1基、トンネル式2基) とともにNK-B級自動船位保持設備の証書を取得した自動舶位保持装置(DPS)】を装備することで強力な定点保持能力を確保しました。

特徴3:
船体中央部にはムーンプール(船体中央の開口部)を設けており、その上部には機器類のつり下げ操作を行うガイド装置付きのハンドリングタワーまたは船上設置型の掘削装置を選択して装備することができ、大型調査器機等の安全な運用が可能です。

特徴4:
船尾には新形式の大型クレーンを装備し、船尾からも大型のつり下げ式調査機器類の運用が可能です。

特徴5:
調査機器の効率的な運用のため専用ウインチ10台を装備しています。これらのうち5台は、海底着座型掘削装置(最大水深:3,000m 掘削能力:50m)等の大型つり下げ型調査機器類の安全な運用のため、高性能電動観測ウィンチ(自動緩衝機能(AHC)付き) を装備しています。

特徴6:
後部作業甲板における機材の安全な移動・固縛のため、スライド式移動台車2基、各種クレーンを装備すると共に作業甲板は木甲板とし、機材を固定するための埋込みボルト孔を配置しています。

特徴7:
電力需要に応じた発電機関の台数制御による燃料消費の最適化、さびに強い材質の多用によるメンテナンス性能の向上によりライフサイクルコストの低減を目指します。

特徴8:
発電機関のNOx二次規制の先行適用、バラスト水処理装置の採用、太陽光発電設備、グレイウォーター(生活排水)貯蔵機能などを装備し、地球環境に配慮しています。

特徴9:
船尾側に居室、研究室を、船体中央部に機関室(発電機等設置)やムーンプールを、中央部船底には音響機器ソナードームを配置し、船尾側に調査作業甲板を広く確保しました。
なお、本船は三菱重工業(株)下関造船所において、2010年7月起工、2011年3月進水、2012年1月末に完工しました。

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